石井町議会 2007-12-20 12月20日-04号
◆7番(山根由美子君) 私は、もう同和部落という対象地区の限定もなくなって、実際的に差別が解消したと思っております。差別として問題になっているのは、意識の問題であると言われております。潜在している心の問題は形がないもので、捕らえどころがありません。終わりの期限が過ぎてもなお期限なく実施するのは住民の意識に問題があるという考えからでは、住民への責任転嫁だと思っております。
◆7番(山根由美子君) 私は、もう同和部落という対象地区の限定もなくなって、実際的に差別が解消したと思っております。差別として問題になっているのは、意識の問題であると言われております。潜在している心の問題は形がないもので、捕らえどころがありません。終わりの期限が過ぎてもなお期限なく実施するのは住民の意識に問題があるという考えからでは、住民への責任転嫁だと思っております。
◆7番(山根由美子君) 私は、もう同和部落という対象地区の限定もなくなって、実際的に差別が解消したと思っております。差別として問題になっているのは、意識の問題であると言われております。潜在している心の問題は形がないもので、捕らえどころがありません。終わりの期限が過ぎてもなお期限なく実施するのは住民の意識に問題があるという考えからでは、住民への責任転嫁だと思っております。
私は数年前から、岡山県津山市の全解連津山市協議会の皆さんと交流をしてまいりましたけれども、先日5月12日には津山市協議会は、部落解放運動の歴史を閉じて同和部落のない新しい時代に、ということで、これにふさわしい「津山市民ネットワーク」という市民団体に生まれ変わりました。
はっきりと部落差別を対象としたものから、同和、部落という言葉をなくし、人権尊重を表に出したものなど名前はさまざまですが、すべて同じ意図、同じ目的でつくられたものです。